DBの悪役中心ブログ。
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二連チャンでまともなの書こうとしてる自分はある意味セルさん以上の死にたがりorz
エロもグロもないセル魔理第二弾。
…のはずが(自分的には)全然自重0のエロになった ふしぎ!
タイトルはエロになったからお題のを引っ張ってきただけで、最初は「戦士の休息」だったんだぜ…。
エロもグロもないセル魔理第二弾。
…のはずが(自分的には)全然自重0のエロになった ふしぎ!
タイトルはエロになったからお題のを引っ張ってきただけで、最初は「戦士の休息」だったんだぜ…。
朝の七時に目が覚める。
今日は試合のない日。それなのにこんなに早く起きてしまった。
「(暇だな。魔理沙でも起こすか。)」
この発想はまるで休みの日の子供のようである。
すぐに魔理沙の部屋の前まで駆けて行き、嬉々として扉をノックする。期待通り返事はない。
「ノックはしたぞ。」
遠慮なく扉を開ける。
案の定魔理沙は寝息を立てていた。
「さて、起こすか。」
躊躇なくベッドの上に乗る。わずかにそれが軋んだが、魔理沙が起きる気配はない。
彼女に覆いかぶさるように四つん這いになり、改めて真上から寝顔を覗く。
「私はこうして早起きしてしまったというのに…不愉快だな。」
どこに隠していたのか、バイブレーターを取り出しスイッチを入れる。
振動音が部屋中に響き渡るも、やはり魔理沙は起きない。
「感謝するといい。私が理性も持たぬ痴愚生物ではなかったことにな。」
魔理沙の口をこじ開けバイブレーターをねじ込み、そのまま閉じさせようとする。だが、口が閉じられる前に彼女は飛び起きた。
急いでバイブレーターを吐きだすと物凄い形相で怒鳴る。
「歯が折れる!」
その様子をせせら笑うセル。
「上の口で済ませた寛大さに感謝してほしいものだな。」
未だベッドの上で唸っているバイブレーターを拾い上げるとセルにつきつける。
「お前の口にねじ込んでやろうか?」
つきつけられた一物を手に取り、平然と口に運ぶ。青く長い舌で先端を舐め上げながら冷笑してみせる。
「間接キスを強要するとはとんでもない痴女だな。」
「ち…痴女!?今、夜這いしようとしてたのは誰だ!」
どうせ夜這いではなく嫌がらせだ、と屁理屈をこねてくるのはわかっていたが、こうでも言わないと腹の虫がおさまらない。
だが、今のセルはとても退屈していた。屁理屈ではなく、魔理沙をからかう方を選んだ。
「夜這い?なんだ、この行為を夜這いと認めてしまっていいんだな?」
「なっ…認めたら何がマズイんだよ…?」
何か企んでいることは明白だった。
「お前が夜這いだというならそれでいい。否定する気はない。だから…。」
魔理沙の首を鷲掴み、押し倒す。
「まっ…嘘です!夜這いじゃないです!!ちょっと調子乗りました!!」
今更すぎる撤回にセルは笑う。
「未遂で終わらせないでくれよ?夜這いでなくなってしまうからな。」
「まっ待てって!!」
魔理沙の細いウェストに躊躇なく腰を下ろす。胃袋に何も入っていなかったことだけが幸いである。
「うっうぐぇ…」
「重かったか?」
魔理沙の呻き声を聞いて少し腰を浮かす。その代り、頭部を掴まれ固定される。
「私はお前と違って前言撤回はしないよ。上の口だけで済ませてやる。」
親指で無理やり口を開かせる。
「ふぁっ…」
そのままぐちゃぐちゃかき回す。唾液の生暖かさがとても気持ち悪い。
「さて、しゃぶるか?」
眼前に紫のクリーチャーが立ちはだかる。
「ひぃ…やだやだやだ」
涙目になりながら必死に首を横に振る魔理沙を見て悦に浸る。
「いやなら無理にしゃぶらせるつもりはない。ただ、無理やり入れることになるがな。」
恐怖のあまり唾をのむ魔理沙。
「匙加減がわからず喉の奥までぶち込んでしまうかもしれんな。吐く程度で済めばいいが…。」
魔理沙の喉元に軽く指を滑らせる。
「勢い余って貫いてしまいかねん。もし心優しいお前が前言を撤回し、私の陰茎をしゃぶりたくなったというなら言ってみろ。その要求、呑んでやるぞ。」
喉を突き破るというのは脅しでは済まないだろう。地球を一瞬にして消し去ることが可能な生物なのだ。少女の喉を貫くくらい造作もない。
不本意だが前言を撤回する。
「っく…わかった。しゃぶる。」
魔理沙の頭を軽く撫でながら良い子だ、と笑う。
「ほう、しゃぶりたいのか。何を、だ?」
「…は?」
セルは嫌みたっぷりに笑ってみせる。
「何をしゃぶりたいかわからんな。お前の欲しいものを言ってみろ。」
このまま大人しく従うのも癪なため、最大限の抵抗を試みる。
「む…紫のクリーチャー…?」
「違うだろう?」
セルの顔からうすら笑いが消える。
「紫のクリーチャーではわからんな。もう一度だけチャンスをやる。」
北斗の拳のジャギと同じ流れである。これでセルの希望通りに答えられなければ引き金を引かれる。
ただ、問題はセルの希望がわからないことである。本人は陰茎と呼んだが、それが正解であるとは限らない。
頭をフル回転させて考えてみる。なぜこんなことを真剣に思考しているのか理解できない。だが自分の命がかかっている重要な問いである。
自分の辞書に書かれた男性器の呼称の中で、このようなシチュエーションでは定番だと思われるものをチョイスする。
「どうした?さっさと言ってみろ。」
セルは苛立っているようだ。間違いは許されない。
深呼吸すると恐る恐る口を開く。
「セ…セルの…」
「私の、なんだ?」
躊躇と羞恥心を捨て、思い切って口走る。
「セルのおちんぽ…」
それを聞いたセルは、手元にあったバイブレーターを魔理沙の口の中へ乱暴に突っ込むとベッドを下りた。
部屋を出ようとする瞬間に機嫌の悪そうな顔で振り向き、
「萎えた。」
と一言残してその場を去った。
セルがいなくなった後、ひとり残された魔理沙は少しショックを受けていた。
「な…萎えた…。結果オーライだけどなんか腑に落ちないぜ…!」
この一件以来、風呂場から萌えボイスの発声練習がきこえるようになったのは言うまでもない。
<あとがき>
噛みあいませんセル魔理は!
たぶんセルさんはこんなに素直に言われると思ってなかったんだと思います。もっと焦らされながら言葉攻めを楽しむ気満々だったのに・・・うん、なあ?
うちのセルさんはたまに手のひら返したようにノリノリだから困る。wikiにも書いてある通り気分屋なんですね。
自分で打っておきながら、原作で桃白白がベロだけで人を殺してたシーンを思い出して吹いたw>紫の(ryで喉を貫く
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悪役じゃないけど悟飯ちゃんも贔屓キャラです。
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