DBの悪役中心ブログ。
グロだったりBLだったりエロだったりネタバレだったり夢絵・文だったりキャラがコスプレしてたりパラレルだったりが容赦なく置かれているブログですので閲覧注意です。
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むしゃくしゃしてるときはシリアスに限る。
<ここから愚痴>
pixivさ、こいつの絵は見たくねえんだよ設定できないのが不便だよね。
プレミアムならできるんだろうか。
どんな程度でもエロ、BL、百合はR-18タグつけて欲しい。自分の好きなキャラのカプすら気分が乗ってなきゃ見る気しねえのにどうでもいい奴らがいちゃついてる絵とかもうね…
あと、乳首見えてないしとか筋見えてないとかそういうんじゃなくて肌色面積多すぎると吐き気がするんだうえ…
エロとグロもフィルター分けできるようにして欲しい。
個人サイト覗くのが一番精神衛生的には良さそうだけど、サイト始めたばっかでサーチとかリンクとかしてないとこだと発掘できないしなあ…。ただでさえマイナーなんだからorz
<ここまで愚痴>
話は変わりますが、戦国無限ネタで一つ書きました。
BL臭いかもしれん。NEODIOセルとか誰得過ぎる
<ここから愚痴>
pixivさ、こいつの絵は見たくねえんだよ設定できないのが不便だよね。
プレミアムならできるんだろうか。
どんな程度でもエロ、BL、百合はR-18タグつけて欲しい。自分の好きなキャラのカプすら気分が乗ってなきゃ見る気しねえのにどうでもいい奴らがいちゃついてる絵とかもうね…
あと、乳首見えてないしとか筋見えてないとかそういうんじゃなくて肌色面積多すぎると吐き気がするんだうえ…
エロとグロもフィルター分けできるようにして欲しい。
個人サイト覗くのが一番精神衛生的には良さそうだけど、サイト始めたばっかでサーチとかリンクとかしてないとこだと発掘できないしなあ…。ただでさえマイナーなんだからorz
<ここまで愚痴>
話は変わりますが、戦国無限ネタで一つ書きました。
BL臭いかもしれん。NEODIOセルとか誰得過ぎる
奇襲をかけたつもりが逆に敗北し、ワラキアの夜の配下に下った究極生物一門。
セル、ジェダ、NEODIOの三人は気の触れたワラキアの夜の相手で精神的に疲弊していた。
「すまんが、スレイヤー。我々三人は先刻の戦闘で負ったケガを癒したい。そろそろ開放してもらえないか?」
耐えかねたジェダが参謀のスレイヤーに打診する。
「確かに…。正味の話ピンピンしているのはBOSSだけだからな…。」
この分だと当分収まりそうにない。吸血鬼組は今回加わった究極生物一門を除いてはスレイヤーとワラキアの夜しかいないのだ。
せっかく手に入った戦力をむざむざ使いものにならない状態で放置する理由はない。
「いいだろう。しっかり休んで英気を養いなさい。」
「ありがたい。では、セル、NEODIO、下がるぞ。」
ワラキアの夜の狂言を必死に理解しようとするセルを引きずってジェダとNEODIOは与えられた部屋へ下がった。
「やれやれ、ようやく開放されたな。」
伸びをしながらNEODIOがつぶやく。
「全くだな。私は外の空気をすってくる。」
そういうとジェダは部屋から出て行った。
「どうした?ずいぶんおとなしいな、セル。」
「ああ。」
どこか上の空でセルは答えた。
「なんだ、まだBOSSの狂言を気にしてるのか?」
からかうように笑いながらベッドに腰を掛ける。
「BOSSは、自分を愛せといった。」
「ああ…(BOSSの美しさに酔ってる自分を愛せとは)言ったな。あんなの間に受けなくて良いぞ。」
それでもセルはやはり上の空だった。
「NEODIOは自分を愛せるか?」
この”自分”がどの”自分”に掛かっているのかわからずに、言葉につまる。
「まあな。」
とりあえず一言こう答えた。当然、究極生命体である自分のことも好きだし、盟友であるセルのことも。
「そうか、私はわからない。」
なぜか間接的に拒否されたような気分を覚え、戸惑うNEODIO。
「お前は私と似ている。作られた命だということも、強敵との出会いに飢えていることも。だからこそ分からないと思って聞いた。」
フフ、とセルは笑った。
「どうやらお前の方が人間に近いらしい。」
「そんなことはない。私はそもそも強敵と戦うことに心が踊る事自体に疑問を感じていた。なぜ究極生物の私が悩むなどという感情を持つのかと戸惑った。お前の悩みよりもっと初歩的なことでだ。」
セルは黙って話に耳を傾けた。
「だが、そんなものは自分の究極さを保障するための手段に過ぎないと気づいた。その次になぜ自分が究極でなければならないのかを考えようとした。」
「なぜ、究極でなければならない?」
これは自分自身にも常に言い聞かせてきた言葉。
なぜそうでなければならないのか?そうでなくてもいいと妥協したら自分の存在価値がなくなってしまう。
セルはそう考えていた。だからそれを守ってきた。
NEODIOの意見を聞きたかった。
「そんなもの、考えるのも面倒でやめた。」
その以外な返答にセルは驚きを隠せなかった。
「やめた?理由がないことに疑問があるんだろう?疑問は解消しておくべきだろう。」
NEODIOは笑いながらセルの頭を撫でた。
「これだから三歳のお子様は。究極生命体である自分が好きなことに理由がいるのか?」
セルは納得行かないと言った表情で、
「いるだろう。現に私は自分を愛せていないのだから。」
と睨みつけた。
「そんなもの知らんッ!愛せないのなら無理に愛する必要はないだろう?その分私がお前の分までお前を愛してやるから。」
決まった。
そう確信したNEODIO。
だが、セルの表情が晴れることはなかった。
「自分を愛せないとBOSSの命令に背いたことになるんだが…」
<あとがき>
究極生物同士で絡めたかっただけ。
究極(それも人造)じゃなきゃわからない悩みもあるんだろうきっと的なスタンス。
うちの婿はスイッチはいると脳内ピンクだけど、スイッチがオフの時はとことん鈍い。
NEODIOの年がわからないからなんともいえないけど、あのメンツの中だとすごいお子様扱いされてそうだよなあ婿。
セル、ジェダ、NEODIOの三人は気の触れたワラキアの夜の相手で精神的に疲弊していた。
「すまんが、スレイヤー。我々三人は先刻の戦闘で負ったケガを癒したい。そろそろ開放してもらえないか?」
耐えかねたジェダが参謀のスレイヤーに打診する。
「確かに…。正味の話ピンピンしているのはBOSSだけだからな…。」
この分だと当分収まりそうにない。吸血鬼組は今回加わった究極生物一門を除いてはスレイヤーとワラキアの夜しかいないのだ。
せっかく手に入った戦力をむざむざ使いものにならない状態で放置する理由はない。
「いいだろう。しっかり休んで英気を養いなさい。」
「ありがたい。では、セル、NEODIO、下がるぞ。」
ワラキアの夜の狂言を必死に理解しようとするセルを引きずってジェダとNEODIOは与えられた部屋へ下がった。
「やれやれ、ようやく開放されたな。」
伸びをしながらNEODIOがつぶやく。
「全くだな。私は外の空気をすってくる。」
そういうとジェダは部屋から出て行った。
「どうした?ずいぶんおとなしいな、セル。」
「ああ。」
どこか上の空でセルは答えた。
「なんだ、まだBOSSの狂言を気にしてるのか?」
からかうように笑いながらベッドに腰を掛ける。
「BOSSは、自分を愛せといった。」
「ああ…(BOSSの美しさに酔ってる自分を愛せとは)言ったな。あんなの間に受けなくて良いぞ。」
それでもセルはやはり上の空だった。
「NEODIOは自分を愛せるか?」
この”自分”がどの”自分”に掛かっているのかわからずに、言葉につまる。
「まあな。」
とりあえず一言こう答えた。当然、究極生命体である自分のことも好きだし、盟友であるセルのことも。
「そうか、私はわからない。」
なぜか間接的に拒否されたような気分を覚え、戸惑うNEODIO。
「お前は私と似ている。作られた命だということも、強敵との出会いに飢えていることも。だからこそ分からないと思って聞いた。」
フフ、とセルは笑った。
「どうやらお前の方が人間に近いらしい。」
「そんなことはない。私はそもそも強敵と戦うことに心が踊る事自体に疑問を感じていた。なぜ究極生物の私が悩むなどという感情を持つのかと戸惑った。お前の悩みよりもっと初歩的なことでだ。」
セルは黙って話に耳を傾けた。
「だが、そんなものは自分の究極さを保障するための手段に過ぎないと気づいた。その次になぜ自分が究極でなければならないのかを考えようとした。」
「なぜ、究極でなければならない?」
これは自分自身にも常に言い聞かせてきた言葉。
なぜそうでなければならないのか?そうでなくてもいいと妥協したら自分の存在価値がなくなってしまう。
セルはそう考えていた。だからそれを守ってきた。
NEODIOの意見を聞きたかった。
「そんなもの、考えるのも面倒でやめた。」
その以外な返答にセルは驚きを隠せなかった。
「やめた?理由がないことに疑問があるんだろう?疑問は解消しておくべきだろう。」
NEODIOは笑いながらセルの頭を撫でた。
「これだから三歳のお子様は。究極生命体である自分が好きなことに理由がいるのか?」
セルは納得行かないと言った表情で、
「いるだろう。現に私は自分を愛せていないのだから。」
と睨みつけた。
「そんなもの知らんッ!愛せないのなら無理に愛する必要はないだろう?その分私がお前の分までお前を愛してやるから。」
決まった。
そう確信したNEODIO。
だが、セルの表情が晴れることはなかった。
「自分を愛せないとBOSSの命令に背いたことになるんだが…」
<あとがき>
究極生物同士で絡めたかっただけ。
究極(それも人造)じゃなきゃわからない悩みもあるんだろうきっと的なスタンス。
うちの婿はスイッチはいると脳内ピンクだけど、スイッチがオフの時はとことん鈍い。
NEODIOの年がわからないからなんともいえないけど、あのメンツの中だとすごいお子様扱いされてそうだよなあ婿。
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DBの悪役(概ね人外)に萌えまくり中。
セル贔屓でブロやクウラ、ジャネやタレ、フリなんかもちまちまと。
悪役じゃないけど悟飯ちゃんも贔屓キャラです。
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